バッフルの厚みを倍の30mm厚にしたプレミアムバージョンです。
内容・音ともにBlockDuct-C160siとほぼ同じです。BlockDuct-C160siについてはこちら。
サイズはオリジナルBlockDuct-C160siが117×128×195です。
このプレミアムバージョンは122×123×195となっており、ほんのわずかに内容積は減少しています。約0.1Lほど。
問題はバッフルを倍の厚みにすることで、どれほど音に効果が表れるか。正直言ってオリジナル版がすぐにお客様の元に行ってしまい同時比較視聴が出来ていないので、正確性には欠ける主観のみの音質評価になってしまうことをまず最初にお伝えしておきます。
オリジナル
プレミアム
見た目の特徴としてはダクトの位置を上から下に下したことです。スタンドで浮かせたら音の違いはないと思いますが、ラックや机の上に置いた場合は多少異なります。ダクトと接地面との距離が近くなることでわずかに低域の量感アップが見込めます。
実はこのタイプのスピーカーでダクトが上についていたり下についていたりするのは、正直に言って私自身どちらがベストなのかわかっていないからです。C154siでもダクトが上バージョンと下バージョンで試したのですが、正直良く分かりませんでした。なのでどちらでもよいのかもしれません。
とはいえ、浮かせず使う場合は多少異なります。ほんのわずかにですが、下ダクトの場合は量感が増えますが解像度をその分犠牲にする、という感じです。どちらが良いか判断がつかないレベルの差ではあります。なのでどっちでも良いのかもしれません。スタンドで浮かすとその差はほとんど消えてしまいますが。

正面から見た際の違いは木目を縦にしてあるか横にしてあるかの違いもあります。これは縦にした場合、厚みが30mmもあるので木端が目立ちすぎると感じたので、今回は木口が上面に来るようにしてあります。
で、音は?という声が聞こえてきそうですが、良い音です(笑)

オリジナルの完成度が高すぎなのはもちろんですが、この10センチ角くらいのサイズのバッフルの場合、15mm厚と30mm厚では通常音量程度ではあまり差が出ないような気もします。そもそも強靭で重厚なアフリカンチークですからこのサイズでは15ミリ厚で十分なのかもしれません。つまり30mm厚はオーバースペック?
いやいや、余裕ということですね。
音量を上げて比較視聴すれば違いが出る?・・・・かもしれません。
ま、音が良すぎてそんなことはどうでもいいというレベルです。デザインの差くらいかしら。

オリジナル版は購入者の方が100万円でも問題ないレベルの音と称して下さったように元の完成度が高いので、こちらも同等、もしくはそれ以上の音であることは間違いありません。

今回ほぼ同時に2つの新作を発表しましたが、どちらもなかなか凄い音になっています。
と
小型スピーカーの世界に革新をもたらす二つのブロックダクトです。





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