高さと奥行きは異なりますが、どちらも幅は110ミリと細身です。BlockDuct-C140siに関しては名器と断言できるレベルになっていますので、今後この内寸と全く同じものを板材変更等で開発していくつもりです。
このBlockDuct-C140siはフィデリティムサウンド社の中島社長が、「自分で買って欲しいレベル」と言っていましたので、やはり私だけだけではなくある意味普遍性のある良いスピーカーになっています。
さて、TLS-03siですが、私的にはBlockDuct-C140siより少し落ちるという感想でした。一点ものの試作品という事もあり、ヤフオクでBlockDuct-C140siより2万円ほど安く販売開始したのですが、中島さん曰く、2万高くしても良いよ、安く出しすぎじゃない?作るの大変だし。と。
試作品は利益度外視で安く売ってきましたから、これも値段は現状で良いのですが、私が考えるより相当レベルの高いスピーカーに仕上がっていたようです。私的には、もう少し低域の厚みを望みますが、それを補って余りある中高域の抜けの良さは他のスピーカー形式、バスレフ、密閉などのものより明らかに上のようです。
もちろん、好みの問題もあります。しかし、「今まで色々なトランスミッションラインのスピーカーを聴いてきたけど、これほど成功しているものを聴いたことがない!初めてトランスミッションラインのスピーカーでこんなに良いと思ったよ!」と中島さんはおっしゃっていました。
正直、そこまで?と思いましたが、背圧がない状態のユニットの伸び伸びとした音ははっきりわかります。その点をいたく気に入られたようでした。私もトランスミッションラインのスピーカーの可能性は大きく感じますので、今後もまたトライしてみるつもりではあります。
一つ言える確かなことは、背面に出る音の影響がスピーカーにどういう影響与えるか、今ひとつわからなかったことがなんとなくわかりました。この2台のスピーカー製作によって。
また一つレベルアップしてしまったぜ。
さてプレゼント企画ですが、そろそろ始めます。4色あります。
youtubeでの登録をお願いしたいと思います。条件はそれだけです。
一度に4色ではなく、順次各色それぞれで行います。
BASEで抽選販売出来るのですが、0円では出来ないので、最低価格の50円で販売するいう形式にしようと思っています。もうしわけないのですが、50円だけお支払いしていただくことになってしまいます。もちろん、送料など全て込みで50円だけです。
応募していただきコンピューターがランダムに当選者を出す仕組みのようです。
今その準備をしていますので、整いましたらまたご報告します。
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