BlockDuct-C160siがようやく完成しました。現在私は小型デスクトップ用のブロックダクト式スピーカーであるBlockDuct-C154si Mark2で小型スピーカーの世界に新しい世界を感じています。
ブロックダクト式であるが故に可能なダクトの外側と内側の形状を同じにすることのメリットをとことん活かす設計に明け暮れています。
BlockDuct-C154si Mark2は完成されたモデルですが、板材を全て無垢材で組みユニットの口径を少し大きくしたプレミアモデルに取り掛かっていました。実は何度かの失敗を経てようやく完成したのがこのBlockDuct-C160siです。
SOLD OUT

ユニットをアルミ振動板にするか、BlockDuct-C154siと同じマイカ振動板にするかで悩みましたが、プレミアムバージョンとして設計を始めましたが、結局新規設計みたいなものなので、アルミ振動板を採用しました。

JuveAcoustics独自技術であるブロックダクト部分です。内部も同じ形状になっています。
ダクト径は15mmです。このくらい小口径だとバスドラ帯域などでダクトからバフっっていうようなダクトノイズが目立つちます。しかし、ブロックダクト式だとそのノイズが無視できるレベルになるんです。
恐らく空気の流れがとてもスムーズであるからだと解釈しています。スムーズになる原因は出入り口・・・・それは外側と内側にあります・・・・が同形状になっているために激しく出入りする空気の流れが渋滞せずにスムーズになるからではないかと考えています。
そしてBlockDuct-C154siのマーク2化の際に採用したショートホーン化も大きく寄与していると思っています。(青木博士考案)

可能な限り最小化したバッフルにユニットを装着した点音源キャビネットです。
バッフルには15mm厚の無垢アフリカンチークを採用しています。バッフル以外は9ミリ厚のアフリカケヤキでキャビネットの響きを乗せています。ユニットを固定するバッフルには強度と内部損失が見込める15mmのアフリカンチークでがっちりと受け止めてそれをバッフルの後ろ側に位置する他の9ミリ厚のアフリカケヤキでリッチな響きにする作戦です。

サイズは117×128×195です。内容積はおよそ1.65L。
現在希少材になっているアフリカンチークとアフリカケヤキです。SolidDiceもこの材の組み合わせで製作していますが(うちが木材を調達しています)、今後は制作できなくなりそうです。特にアフリカンチークはワシントン条約で管理されるようになったため新規に日本に輸入される分はないようなので流通在庫のみになっています。そのため価格は急騰中で無垢ウォルナットよりずっと高価になってしまったのは残念でしょうがないです。好きな材だったのに・・・
今後は手持ちの在庫分を大事に使って数台分と言ったところです。

で、肝心の音ですが、凄いものになっていると思っています。これだけ小型のサイズ感でこれだけの音になってるスピーカーは他にはない。
いやまじで、天才スピーカー設計者を名乗ってもいいよな?と妻に言ったら「それはともかく確かに音は凄いね」と。いや、そこ、それはともかくとスルーすんなよ(笑)
8畳、いや10畳くらいまでの部屋ならば、デスクトップだけじゃなくてメインを張れる音になっています。デスクトップ=サブシステムなんてイメージを持たれる方も多いと思いますが、デスクトップでも使えるサイズ感のメインスピーカーになれる万能型のスピーカーという感じでしょうか。
小型スピーカーはメーカー製のものを沢山使ってきました。ロジャースのLS3/5AからセレッションのSL-6si、ATCやヤマハやビクター・・・
それらを軽く一蹴出来る音になっています。


やったぜ
SOLD OUT



コメント