お客様のインプレッション

スピーカー

お客様の声を頂きましたので、まとめてご紹介します。
ますはnonDuct-B124siのオリジナルです。

先日ヤフオクでnonDuct-B130siのThe Block Ash MAOPをお買い上げいただいたお客様がいらっしゃるのですが、「12畳程の家庭用スペースで小音量とは思えない音の存在感、また音離れの良さを超えた隅みとり能力とでも言いますか、再現性の高さにも驚きました。
スピーカーは箱の大小やユニット数ではない事を改めて知らされ目から鱗です。
では今回、130siMAOPならどうか!?と思い購入しました。」とおっしゃってくださいました。

だんだんとJuveAcousticsのノンダクトバスレフ式スピーカーの愛用者が増えてきていますが、リピーター率がとても高いと感じています。まだまだヤフオクでしか販売していなので限られていますが、このリピート率の高さはJuveAcousticsの音に対する信頼の証と考えているので、このような声は本当に今後への力になります。まだ届けたばかりですのでThe Block Ash MAOPへのインプレッションは頂いていませんが、ご満足して頂けると信じます^^

さて次はnonDuct-B122をお買い上げのお客様からのインプレッションです。

「こんばんは。本日、無事受け取らせていただきました。
デスクトップ用にセッティングして、早速試聴させていただきました。
これまでBifrosTecさんの卵型のスピーカーを使用していまして、目の前にステージが浮かぶような音で楽しんでおりました。それをB122に取り替えて、1.5ウェイ設計によるワイドレンジ+音場(ライブの空気感)とゆとりあるボックスによる低域の力強さにびっくりしました。
これまで聞いてきた楽曲をもう一度聴き直したくなるような、素晴らしいスピーカーをありがとうございました。tangbandのユニットはこんなにも実力を秘めていたのだと驚かされました。末永く愛用させていただきます。」と頂きました。そして「私でも音源自体の録音状況の良し悪しが判断出来そうなくらいの良い音です(ひとつひとつの音がきちんと聞こえてくる、1箇所で固まって聞こえるとかくらいですが)いろいろな曲を聞いてみての感想です。」とも。何が嬉しいって設計意図がきちんと伝わっている事です。スピーカーを設計する際には、必ず「こういう音」という明確な音のイメージを最初に決め、そのイメージを音にするためにデザインします。それが聴いた人に伝わるかどうかが一番ドキドキするポイントですが、このように設計意図がきちんと伝わっていると思える時、それはスピーカービルダーとして至福の時です^^

次はnonDuct-B115siです。

このスピーカーは最初のフラグシップ機です。ノンダクトバスレフ式の内部に斜めに設置し左右の側板を連結する今のブロックシリーズの形を最初に製品化したものです。15台程度制作し残り一台になって販売を停止していたものです。停止の理由はnonDuct-B124siを完成させ、115siを超えたと考えnonDuct-B124siがフラグシップになったからです。エポックメイキング的なスピーカーなので一台保管していました。それがなぜ今お客様の声なのか?

それは先日うちに試聴にいらしてくださった第一号のお客様が、このスピーカーを気に入ってくださったからです^^当初はnonDuct-B124siや130si、Jun SOBERを聴きたいと視聴を申し込まれたのですが、色々なスピーカーを聴いていくうち、目に留まった115siを聴きたいと。で、聴いたらこれが一番気に入った、となった次第です。

この方はクワドラル、ディナウディオをゴールドムントのアンプで鳴らしているベテランのハイエンドオーディオを使いこなす方です。私とは異なるポイントで音を聴いていらっしゃるようで、とても勉強になりました。そして私にはわからない音の違いを聴き分けているようで、耳の感度も抜群な方ととても感心させられました。

124siや130siで更にアップしたと私は考えていましたが、115siの方が良い、と。一つ言えるのは箱の強度的には一番小さな115siが勝っているという事です。つまり箱の鳴きを抑えるという点に関しては115siが一番有利ということです。曰く「低域の伸びはいらない」とおっしゃっていたので納得です。115siでステレオイメージはどのスピーカーにも負けないと自信を持ちましたが、後10Hz下に伸ばしたいと124siを開発した経緯があります。その10Hzが必要ないのであれば115siがベストな選択になります。115siを売っていた時に、「フルオーケストラの低域は無理だが」と説明を入れていたのですが、この注釈を取り払うことに成功したのが124siだったので、115siの良さを私自身が甘く見ていたかもしれません。そのことに気づかせてくれたことにい感謝します、本当に勉強になります。以下メールでやり取りした際のお客様のインプレッションをご紹介します。

「昨日より【115si 】 をセットして
聴き始めました

つたない報告となりますが
以下お付き合い下さいませ!

キチンと歌手が中央に浮かびます
まずは問題なくて良かった・・・

やはり音のスピード感良く判ります
音離れも良いと思います
音色もキチンと描き分けされてます
ちょっと幽玄的に感じにも鳴るので
好みに合うと思います!
まぁ仕方ない話ですが歌手によって
多少苦手な分野がありますね

音を例えるならば?
Vivid Audioの2waySPより上
【癖無し】で更に言うならば・・・
〇阪逸〇館の清〇社長は絶対に
相手にしない音とでも言いましょうか!
位相はないと言ってますね・・・

これで掟破り?の寝室システム
【三銃士】運用の始まりとなります

【115si】【ディナウディオ】
【クアドラル】と持ち味が
全て違うので共存出来るかと・・・

【115si】には今回コスパに優れる
QEDのSPケーブル【6福沢諭吉円】を
急遽手配しましたのでSPケーブルの
エージングが済んだら凄い?事に
なるかもしれません【爆】

次はプロケーブルの電源タップを
導入するので確実にランクアッブ
するかと【安くて本当に音が良い】

と頂きました。一部ですが^^で、みなさん、ポイントはここですよ、「Vivid Audioの2waySPより上」KAYA12というモデルですね。100万くらいのもの。

ガハハハハハハハハ!とドア顔で高笑いしてます!やったぜw

そうなんですよ、市販100万レベルのスピーカーではブロックシリーズには敵わないのですよ。お買い上げくださったお客様の言葉がその証拠になりますよね。ダイアトーンの136万モデルにもJBLにも勝ったし、VIVIDにも!

グヘヘヘヘと狂気のドヤ顔になってしまいますな(笑)

 

 

コメント