
以前作成したfostexのfw80にシルクドームツィーターをプラスした1.5ウェイです。
塗装しなおそうと塗装を剥がしてそのうち綺麗に、で放置してあったものです。これをカンナ屑を吸音材にする実験用にしてみました。カンナ屑はコーナーにRをつける際に出たもので幅は薄く少し厚めにガリガリ削ったものです。

これです。これを内部に充填してみました。

こんな感じで詰めています。
もともとは100円ショップで売ってるクッションに詰められていた偽物綿を3面にふわっと貼り付けていました。オーソドックスなバスレフの吸音方式といった感じでした。
もともとがしょぼいスピーカーなので、軽い気持ちで取り合えず実験!くらいでやってみました。しかし、しょぼいと言ってもfostexのP802sというスピーカーと以前比べましたが、
これです。
これよりはワンランク上の音と思ってください。低域もずっと豊ですし、広域のうるささもありません。このP802sはツィーターの能力にウーハーが付いてこれてないスピーカーと思います。このかんすぴの箱でバランスさせるには0.68㎌くらい上で繋がないと高域がうるさくなってしまいます。1㎌ではダメです。それか箱のほうで低域をしっかり出せるように内容積を3リットルくらい取り低域をしっかり出さないとバランスしません。
話が逸れました。元に戻します。で、実験なんですが、聴感上違いはちゃんと出ました。カンナ屑は綿よりも少し明るくクリアになる傾向がありました。f特的には大した差は出てないだろうと思いつつ一応3種類、簡易測定ですがサインスイープを流して測定してみました。

やはり簡易測定でははっきりしたことはわかりませんね。多少の違いは出ていますが誤差の範囲のような気がします。吸音材なしでもあまり変わりません。しかし、中低域辺りは一番きれいになっているのはカンナ屑です。あくまでも参考程度です。やはりちゃんとした測定機材を導入しないとダメですね。しかし、f特測っていいスピーカーが作れるわけではないことは確かです。
聴感上のインプレッションとしては、吸音材ナシは中でウワンって響いてる音がはっきり分かりうるさい感じがします。安物のオンキョーあたりのミニコン用の吸音材が入っていない小型スピーカーのアレです。ちょっとボリュームを上げると中の響きが乗りやかましい響きになります。
綿はこれが抑えられ、すっきりとした響きになります。うるささは軽減されます。しかし、続けて聴いたせいか少し大人しくも感じました。でもそこそこいい感じになります。この違いが上の測定結果からはさっぱりわかりませんね(笑)
そしてカンナ屑ですが、綿より幾分明るく聴こえクリアになる印象でした。エンクロージャー内の響きは抑えられてなかなか好印象です。
nonDuct-B115si辺りで実験してみたいですが、実験用に作成するのはしんどすぎる!うーん、でも聴いてみたい。どうしたものか。
普通にバスレフ箱作って実験してみようかと検討中です。
もし、自分も実験してみたい!という方いらっしゃいましたら、カンナ屑差し上げますのでお問合せから連絡ください。カンナ屑を吸音材にする実験に協力して下さる方募集します。

