今後の予定など

Juve工房

今後の制作予定について、色々検討中ですが

1、nonDuct-Bのブロックシリーズでのカンナ屑モデル

2、薄めの板の広葉樹を使った面で鳴らす響き重視の2ウェイモデル

3、やらかしたnonDuct-B127と似た構成の1.5ウェイ

4、先日作成したアナログプレーヤー用オーディオボード

5、スピーカー用インシュレーター

1ですが、広葉樹を採用したnonDuct-B123で非常に好評だったのでブロックシリーズで再挑戦してみようと思いつつ未だ制作に取り掛かれていないブロックシリーズのカンナ屑バージョンです。

こうしてみると38mm厚の板材で作るブロックシリーズは常軌を逸しているようにも見える^^しかし録音スタジオの静けさを自分の部屋で再現するにはブロックシリーズがベストですからしゃーない。

2についてですが、以前作成販売したエレクトロボイスのS40Bの改造スピーカーがあまりにも好評だったの(お客様の声で紹介しています)で再度似た構成でやるつもりです。

オンキョーのツィーターと英国ミッションのウーハー

この組合わせの2ウェイを面で鳴らす響き全振りスピーカーにします。板材の心地よい響きを再生音に載せる設計でいきます。そのためにユニットはどちらも内付けで行く予定です。ノンダクトバスレフによるブロックシリーズとは正反対のコンセプトのスピーカ―になる予定です。

ついでに自作派の方にひとつアドバイスですが、youtubeなどで上手にキャビネットを作る動画ありますよね。スピーカーによりますが、点音源再生を目指したようなスピーカースタイルなのに、ユニットをバッフルで面一にするためにトリマーでざぐってユニットを落とし込んでいるのがありますが、点音源再生にとってはメリットゼロです。バッフルの強度は落ちるし音の回折効果が増えてステレオイメージ再生にはマイナスです。もちろん、ステレオイメージには興味ない、という方には関係のない話ですが。15mmとかで3mm落とし込んだらユニット取り付け部分の板厚12mmになってしまい強度落ちちゃうよ、と思ってしまいます。

話が脱線しました。次に3ですがやらかして交換用ユニット待ちの127は2ウェイでしたが、1.5ウェイでもやってみたいと思いましたのでフルレンジ+味付け程度のツィーター構成でやろうと思っています。

tangbandの582です。Z-MODENAではありません。同じみたいですけど。

tangbandのプリプロピレン系は低域優秀ですけど、しっかり低域を出してあげるとなんかツィーターを足したくなるので、1.5ウェイをやるときようにストックしてあったユニットです。この構成でアフリカンチークかアフリカケヤキの広葉樹のノンダクトバスレフでやる予定です。現在ヤフオクで出品しているnonDuct-B126の兄弟機になります。

4についてですが、先日作成して出品したら記事を書く前に売れちゃったのでこちらでは紹介していませんでしたが、また作ろうと考えています。

これなんですが、上にアナログプレーヤーを乗せると音が良くなるアイテムです。2層構造にしてあります。3センチ厚の木材でしっかり受け止めてその木材を2センチある多孔質のゴム系の振動吸収材で面で受ける構造です。

こんな感じです。一番上に乗っているのは2層構造の断面が見えているとダサいので飾りの枠です。本体とは非接触のただの飾り枠です。

アナログプレーヤーを乗せるとこんな感じになります。リジッド系のプレーヤーを30ミリ厚の木座でしっかり受け止めつつそれを20mm厚のソフト系の振動吸収マットで浮かせるイメージです。これはかなり成功していると思っていますので再度作成予定です。

5についてはまだ構想中ですが、スピーカー用インシュレーターを考えています。木材と硬質ゴムの組み合わせを試作中ですのでそのうちご紹介します。

などほかにも構想中ですが、上記のものが比較的早くなるかと思います。ご紹介したものの中でどれかを早く作れよ、というお声がありましたらコメント入れて頂くか、お問合せからリクエストしてください。買う買わない関係なしでもオーケーです^^

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