BlockDuct-A138si Premium

BlockDuct

フラグシップ機のBlockDuct-A138si Premiumが販売に回せる分が完成しました。3月末に完成した分はご予約された方の元に旅立っておりまして、こちらはプレミアム版の3号機になります。

音の完成度はフラグシップ機として自信を持ってお届けできます。
このスピーカーの音についてのちほど改めてお伝えしようと思っています。

BASEにて販売開始しました。

BlockDuct-A138si Premium | JuveAcoustics ユーヴェ アコースティクス powered by BASE
サイズは168×380×360です。内容積は11L。バージョン6までは総白タモ造りでしたが、このプレミアムバージョンでは側板をウォルナットにしてあります。全て25ミリ厚なのはこれまで通りです。バッフルは50ミリ厚あり、このやりすぎとも思える...

BASEの写真は1号機のものです。下の写真は今回の3号機です。
今回は裏面のターミナルを変更しています。
フィデリティムサウンド社のものを初めて採用してみました。

うちのスピーカーは吸音材をきちんと全面に貼っています。内部の吸音処理が非常に重要であると考えているからです。全ての面にしっかり貼ってあります。内部の中高音は消すことが理想です。

これは故長岡先生の影響と思いますが、定在波防止のために3面に貼るだけでよい、というのが常識化されているように思いますが、ステレオイメージを追求するばらば3面だけでは駄目なのです。キャビネット内部の音を外の音に乗せないことが重要です。

いくらキャビネットを強化しても内部の吸音が不十分だとステレオイメージは美しく出現してくれません。

そのために全面に貼るのですが、言うが易しとはよく言ったものですが、組み立て前にしっかり貼らないと組み立て後にしっかり貼るのは困難です。このJ版つきのモデルは困難どころではなく物理的に不可能です。

最後の側板を張る前に内部にしっかり吸音材を貼ってから、最後の側板を圧着する手順になります。この辺の作業工程は企業秘密ですが、まあ公開したところで誰もやらないであろうやっかいな作業です。

最近、内部の音が重要であると主張し始めていますが、いろいろわかってきています。ダクト周辺に発生するちっちゃな無数の台風とか、内部の処理をどうするか、というのは実はスピーカーにとって非常に大きな問題であることがわかってきました。そして以前からイメージしていたことが正解であったことが海外の論文などからわかってきました。

この辺はそのうちご紹介しようと思っています。

そうそう、ターミナルの話ですが、黒い部分にほんの少しやすり跡ついちゃいました。装着してから外装仕上げ加工をするので、その際に少しやすりがあたってしまっています。ほんの少しですが、一応ご報告です。

最高の音楽体験をご提供できるスピーカーです。

 

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